「小野栄二さん快気祝いBBQ」        を行いました!

 諸事情があってご紹介が遅くなりましたが、エコーでは、5月8日から「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」の感染症法上の位置づけが2類から季節性インフルエンザと同じ5類へと移行されるという政府発表があったころから、対面でのイベントの再開を検討していました。そこで、一昨年に緊急入院して昨年4月に在宅復帰した小野栄二さんが退院して約1年経ったタイミングに合わせて、4月30日(日曜)に「小野栄二さん快気祝いBBQ」を行いました。場所は、前回のBBQと同じ事務所近くの公園でした。
 イベントタイトルに使わせてもらった小野栄二さんは、一時は命さえ危ぶまれ、昨年の退院時には人工呼吸器を着けて胃ろう措置も受けていたのですが、今では口から飲食もできるし人工呼吸器も外して、つい先日の6月22日には気管切開した喉の切開部をふさぐ手術を受けるなど驚くべき回復力で、以前は心配していた我々の方が逆に元気づけてもらっています(笑)。BBQ当日も、退院後初めて屋外で長時間過ごしたにもかかわらず、終始ニコニコ笑って、とっても元気でした!(^-^)
 また、今回のBBQは、エコーでも約2年半ぶりの対面イベントだったので、利用者仲間とその家族、いつもお世話になっている介助者の皆さんとその家族が集まり、参加者の総勢が30名と、ここ最近では最も大人数で盛り上がった楽しい楽しいイベントとなりました!(^-^)
 エコーでは、今後は屋内・屋外を問わず、対面でのイベントの回数を増やして、「コロナ禍」前のような活気を取り戻していくつもりです。よろしくお願いいたします!
 なお、このご紹介文は、「エコー通信 vol.44」に掲載したものと全く同じ文面にしてあります。なぜならば、現在「エコー通信」は紙媒体とPDFファイルでしか公開しておらず、視覚に障害をお持ちの方には読みづらいことから、ブログやfacebookの方が、テキスト読み上げアプリなどで聞くことができると考えたためです。その点をご了承ください。   (文責:井瀬政裕)